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自己判断は事故の元|腰痛時は速やかに病院へと受診しよう

急に太ったら病気かも

カウンセリング

太る病気があります

急に体重が増えたな、ひどく疲れるなと感じたら、それは病気かも知れません。甲状腺機能低下症という病気があります。これは、甲状腺がホルモンを分泌しなくなる病気です。症状としては、極度の倦怠感、体温・血圧の低下、コレステロール値の上昇、手や足のむくみ、動悸、息切れなどがあり、その中でも特徴的なのが急激な体重の増加です。甲状腺機能低下症は40代、50代の女性に多く発症します。そのため、更年期障害や加齢のためだろうと思い、見逃している人が多いのです。朝起きたときに手が握りにくい、食生活に変化がないのに体重だけが増える、冷え性がひどくなったと感じたら、近くの内科を受診することをお勧めします。血液検査の結果コレステロール値が非常に高くなっていたら、改めて甲状腺ホルモン量の検査を受けてください。甲状腺機能低下症は血液検査で簡単に診断できる病気なのです。

治療は薬を服用するだけ

甲状腺機能低下症と診断されたら、甲状腺ホルモンを薬として体内に取り込むことになります。適切なホルモン量を調節するため、大きな病院にしばらく通うことになるでしょう。しかし、ホルモン量さえ決めることができれば、かかりつけ医で治療を受けることができます。毎日薬を飲み続けなければならないので、遠くの病院に通い続けるのは大変です。ですから、近くのかかりつけ医で診断を受けることをお勧めします。ホルモンさえ補充すれば症状は劇的に改善します。体重もあっという間に減少します。しかし、本来なら体内で分泌されるホルモンを薬でまかなうのですから、ストレス等で足りなくなることがあります。薬を服用していても、コレステロール値が高くなりすぎないよう、食生活に気をつける必要はあります。