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自己判断は事故の元|腰痛時は速やかに病院へと受診しよう

関節再建術も進化中

手

重症化したら手術も選択肢

世田谷区の中にはリウマチ専門外来を設置している病院やクリニックが30件以上もあります。それだけ地域にリウマチ治療を受けている患者さんの多いことが窺えます。中でも関節リウマチの治療で通院している人は、世田谷区全体で1万人近くいると推定されます。手足などの関節に痛みや腫れ・変形が発生する関節リウマチは、30代から50代にかけての女性で特に多い病気です。症状はゆっくりと進行するため、長期間の痛みに悩まされている人も少なくありません。比較的軽症なら薬だけで症状を抑えることも最近では可能になりました。しかしながら中には、慢性の痛みを我慢しているうちに重症化してしまった人もいます。関節の破壊が進むと骨が溶けて関節が変形し、動かすこともできなくなります。こうなると薬だけで治すのが難しくなりますから、手術も選択肢に入ってきます。幸いにして世田谷区には関節再建術に優れた整形外科医が多くいます。小さな整形外科クリニックの医師が、実は隠れた関節再建術の名医だったというケースも珍しくありません。関節リウマチがなかなか治らず痛みに悩まされている人は、こうした整形外科での手術を検討してみるのもいいでしょう。

4種類ある関節手術

関節リウマチの手術には、大きく分けて4つの種類があります。初期段階から中期段階までは、関節もまだ形を成しているものです。この状態なら関節形成術という方法が使えます。骨の一部を削って関節としての形を整え、動かしやすくするのがこの手術の目的です。痛みを抑える薬と併用することで高い治療効果が望めます。強い痛みに悩まされている患者さんに対しては、関節の可動性は犠牲になりますが関節固定術という方法が有効です。関節を完全に固定してしまうことで、痛みの除去とともに安定性も良くなります。この場合も薬との併用が欠かせません。さらに重症化した関節に対しては、人工関節置換術が視野に入ってきます。従来は膝や股関節に限られていた人工関節も、近年の技術進歩によって指を含む手足すべてに適用可能となりました。人工関節の性能も大きく向上しており、条件がうまく整えば違和感なく動かせるようになります。この他にも第4の方法として滑膜切除術が挙げられます。これは炎症を起こした滑膜だけを取り除くことで高い治療効果を発揮する方法です。世田谷区には腕のいい整形外科医が多いため、4種類の中から最も適した手術を選んで実施してくれます。